スピリチュアルカウンセリング 我が子への思い
母と子の繋がりで一番悲しい出来事、大切な息子さんを病で亡くした母の悲しみ苦しみ
それは時がたっても決して現実では癒される事はありません。
部屋にある彼の物、血のついたタオルさえ捨てられずに、未だ悲しみと苦しみの記憶がいたるところ
に残されたままでした。
セッションにてリーディングに入り、私が見たままの事を静かに伝えていきました。
300年ほど前の人生で、戦争のさなか、満月の夜、村を焼き払い
、
息子(前世)さんが村人の虐殺に関わっていて、その後の彼は戦争の中の出来事とはいえ
深い悲しみと戦う事となります。
輪廻を通し、彼は自分自身の傷ついた魂と一族のカルマの解消のため、
今生「限られた命」と決め、この母の元へ生まれてきました。
その事を話すと母親は驚きの表情に変わっていきました。
同じ話を祖父の戦争体験で聞かされていた事、
子供の時から満月が恐怖と繋がり大嫌いだった事など
他にもその情景との繋がりを感じていたという事でした。
まだ癒しきれない2人の感情は、宇宙のエネルギーを通し、大地(地球)が受け止めてくれる事
癒された霊体(感情)は、人の祈りを通してのみ天国へ繋ぐ事ができることをお伝えしました。
その後、ヒーリングを行うと、胸の奥にあった深い悲しみの想いが、少しずつ解け始め
光を通しチャクラと繋げることで、息子さんが元気で楽しかった時の笑顔を感じることが出来るように
なり、今までと違う新たな関係との繋がりを理解できるまでになりました。
ヒーリングの時空を超えた癒しのエネルギーが、2人の感情を繋げ、魂の救済へと導いていきまし
た。
その後、息子さんの部屋を片ずけ、残った物を神社でお炊き上げをし、大地に帰すことが出来たとの
お便りをいただきました。
その日がたまたま満月であったことが解かり、改めて大きな意味のあるセッションであった事を
感じています。
スピリチュアルカウンセリング、セッション、エネルギーワーク
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