間とは
間について少しお話しします。
日本人は古来より間というものを大切にとらえてきました。
禅画に多くの白地があったり、舞いや歌舞伎の間合いなど
多くの伝統、芸術、武道などに日本独自の間の心がやどっています。
現代社会においてはその間を忘れてしまっています。
間の捉え方がとても悪くなっています。
人間と時間と空間、この三つの間をよく理解する必要があります。
現代社会においてはこの大切な三つの間にストレスを入れてしまっています。
自分の中のこの三つの間に静かに入ってみてください。
意識をしっかりとこの三つの間にフォーカスし観察をしてください。
三つの間の中に入れるべき言葉を静かに考えてみてください。
どうでしょうか
良い言葉が浮かんできましたか。
人間との間であれば信頼、愛、感謝など・・・・・・
時間との間であれば穏やか、永遠、今など・・・・
空間との間であれば美しさ、自然、調和など・・・
間に心を開き意識をむけていくとけっこう良いイメージが浮かんでくるのがわかります。
もう一つ大切な間の中には宇宙空間があります。
宇宙の間とはインド哲学において、宇宙の最高原理である梵(ブラフマン)が存在しています。
神様や仏様が宿る場でもあります。
その観点からもう一度三つの間を意識してみてください。
梵が自分を思い出す・・・・・・・・
深い気づきの世界が現れることでしょう。
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