別れと光
先日、母が亡くなりました。
87歳7ヶ月でした。
14年前にアルツハイマーを患い、亡くなる前3年間は
ほとんど寝たきりの状態でした。
長い闘病生活、最後は食も一切とれず息をするのも苦しそうでした。
最後の1ヶ月は3回も危篤状態となり、弱々しい身体でありながら
それを乗り越えてくれました。
生きるという事はこういう事で、最後の最後まで諦めない姿は
母の性格、人生そのものでした。
仏様の言葉に
「最後までこの世の命を大切にし、生き抜いた人が、本当の仏様になれる。」
その言葉を思い出し「母は仏様になりたくて、この世に生まれて来たんだ」
そう思うと心が落ち着いて来ました。
母の好きだった阿弥陀如来、今は浄土に生まれ変わり
私達を見守っていることでしょう。
本当にご苦労様、そして、ありがとう!
これからは、本当に、命を大切にし、生きていけます・・・!
―スピリチュアル ヒーリング―