目覚めたおじさん達 (スターシード)
二人で小さなガレージから始めた会社は、
20代にして4000人以上の社員となり、彼は億万長者となりました。
アップルコンピューター創設者スティ-ブ・ジョブズ氏のあまりにも早すぎる死でした。
私と同年代なのですが、特にこの年代(48~56歳)はスターシード(目覚めた大人)
と言われるシリウス、プレアデス、アンドロメダなど宇宙と直結し純粋な心と知恵を持ち
今の地球の在り方を変更する為宇宙システム(法則)を地球にフォーカスする役割りを
持って生まれてきている人々が集中している年代と言われています。
特に彼は宇宙意識を現実化する能力に長けていました。
そのカリスマ性からメッセンジャー、シャーマン的な精神的役割りも持ち、
アセンション以後の新しい時代を担うインディコ、クリスタル、レインボーチルドレン達に
希望の光を伝える役割がありました。
その中でも生前スタンフォード大学の卒業式で行なわれたスピーチは
多くの若者の目覚めのコードを開き、感動を呼び起こしました。
私がスピーチで最も印象に残った事をお伝えしたいと思います。
彼が立ち上げたアップルコンピューターからの追放、敗北の中、
自分が仕事を愛していた事を改めて知り、同時に愛する人との出会い、結婚と、
人生は点と点との繫がりで全てに大きな意味があり、成功があるから敗北があり、
そして新たな出発、そして愛の力に導かれているということ。
後は癌に侵された彼の死に対する思いです。
死は生物にとって最高の発明であって、生命にとって古い物を取り除き
新しい物を開いてくれる変革の担い手であり、死を意識する事で
自分の人生にあっては、他人の思考の結果で生きるのではなく、
内なる声、自分の心とインスピレーションに従う人生を歩む勇気を持って欲しいと言う
メッセージ、更に心とインスピレーションは自分が本当になりたいものを知っていると
熱く語りかけます。
このスピーチの後、若者たちは立ち上がり、惜しみない拍手を送りました。
1980年代、ソニーの創始者、盛田昭夫氏との出会い.
彼のセールスポイントであるタートルネックのセーターは、三宅一成氏のデザインです。
こよなく日本を愛し、仏教を学び、禅にも傾倒していました。
2010年の5月には最後の長旅となるお忍びで愛妻と共に京都を訪れています。
日本の企業、特にPCメーカーの現実に対しては「海岸を埋め尽くした死んだ魚」と
酷評をしています。
それは日本を愛するからこそ、日本の伝統、美、感性が失われている事への失望です。
インスピレーション型の経営、日本人らしくあれという、私達への強いメッセージでも
ありました。
「あなたの両親は、あなたに世界をくれました。
あなたの子供達に、私達は宇宙をあげましょう」
アップルコンピューターのスローガンです。
宇宙を意識し、現実にフォーカスし貢献する。
私達はそんな時代を生きている事を教えてもらえました。
彼は約束通り自らの死をもって、子供たちに新しい道を開きました。
きっと天国に戻り、新しい戦略を練っていることでしょう。
今度彼が地上に降りてきた時は、ワンタッチで癌を発見し、直すことができる
画期的な治療法を開発してくれるでしょう!
それこそ点と点は、次元を超えて繫がっている事の証明となる筈です!!
感謝と愛と祈りを込めて
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