インディコ チルドレン
震災の後、そんな中でも、子供達の遊びまわる姿、笑顔が忘れられません。
自衛隊が瓦礫を撤去する中、夕方近くになると、いつも海を見に来る一人の少年がいました。
その子を気にしていた、一人の隊員が、傍に寄って声をかけたそうです。
「ぼうや、いつもどうしたの?」
すると「まだ、お父さんとお母さんとお姉ちゃんが見つからないんだ」
「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
その隊員は手袋をはずし、彼の肩にずっと手をかけていたそうです。
すると少年が 「僕、将来おじさんと一緒の仕事をしたいな!みんなを助けられるものね!」
その隊員の目には、あふれるばかりの涙があふれ
夕日が静かに二人を映し出していました・・・・・
ある日誌より
一見すると元気で、笑顔が絶えず、年老いた人達の為に一生懸命ボランティアをしている少女
学校にいたため、助かったものの、大切な家族5人を亡くしました。
津波で流された、幸せだった家
彼女が一本のフルートを取り出し、静かに音を奏でました・・・
その場は静まり、時間は止まり、大地が悲しみと共に癒されていきました・・・
彼女の目には、もう涙はなく、輝く瞳が未来を見つめていました!
世界の明日を担う インディコチルドレン達
あなたたちにバトンが渡されたような気がします!!
―スピリチュアル ヒーリング―