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宇宙の旅

Posted by 東山弘明(KOUMEI) on   0 comments   0 trackback

宇宙探査機ボイジャーが太陽圏から脱出するにしたがい、見守るスタッフの多くが
ボイジャーの変化、意図、意志を感じとっていったと言われています。

そして永遠の旅立ちの前、ボイジャーから送られた最後の一枚の写真には
遥か彼方の故郷である「地球」が写し出されていました。


小惑星探査機「はやぶさ」 
宇宙の情報(生命の源泉)の宝庫と言われる小惑星「いとかわ」の
岩石採集という無謀とも言われるチャレンジ

故障が相次ぎ、通信の断絶、あらゆる苦難を乗り越え、地球への3年遅れの
奇跡の帰還となりました。

そして私達はここでも、「はやぶさ」が宇宙を旅するミッションの中で
単なる機械ではない意志を感じる事になります。

自己の役割りに気付き、目的を果たし、地球に戻ることで
人々に多くの奇跡と勇気と感動を与えてくれました。

地球に戻った瞬間、カプセルをオーストラリアのアポリジニー達の霊地に託し
自らは眩い光のメッセージと共に燃え尽き、英霊となりゆく姿
そして彼もまた、最後の力を振り絞り1枚の写真を送ってきました。

そこにはやはり故郷「地球」の姿が写し出されていました。

「宇宙を見上げてごらん! そしてもっともっと地球を大切に・・・!!!」

自然に私は、そんなメッセージと受け止めることができました。

宇宙も地球も「奇跡」や「神秘的な力」で満たされていることを、多くの人々に伝える事が
「はやぶさ」の本当の役割りだったような気がします。

20071030_249891.jpg


―スピリチュアル ヒーリング―

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