大地は今だ分裂と休止、ゆがみの中で混沌としています。
環境、金融、社会現象はますますひどくなってきています。
一方、天を見上げれば、占星学的にはアセンションを前とした
夏の大イベントが始まっています。
6月26日の満月の月食、七夕を挟み、7月11日の日食
そして、5惑星のグランドクロスへと繫がっていきます。
大地と天がもたらす、今回のキーワードである「浄化」と「変化」
そして、大地の光を通した「癒し」
数千年という長きに封印されてきた、真の宇宙、神とのツールが、
人類全体に開かれようとしています。
今起きている事は、恐れ、怒り、悲しみの連鎖、
そして、人類がもたらした負のカルマを解消するには、強力な高次元的エネルギーによる解放という
今まで人類が体感したことのない「手法」に委ねられていきます。
それは、真の神の教えを守り、権力やそれに組み込まれた占術、宗教から身を隠し、
星の軌道に合わせ、聖なるエネルギーを地上に下ろす「祈り」という壮大な神の計画の下に、
一部の人々<マスター>により行われてきました。
今回のイベントからカウントダウンに入ったアセンションの過程において、
権力とそれを支えてきた人々には、強烈な光のシャワーとなり、
心身ともに「激痛」が伴ない、時には大地に立っていられない(生死を意味します)ぐらい
厳しい変化となっていきます。
今まで地上を支配していたイルミナティが終息に向かって行くことを意味します。
私達はアセンションに対し、多くの先人達が伝えてくれている「意識とのかかわり」や、
ピラミッド、マヤカレンダー(マヤの予言)を受け入れ、準備をしなければなりません。
次のステップである、「自己の内なる目覚めと成長」
「自然への調和」という進化のプロセスに順応していくためにも・・・!
意識レベルの変化は既に始まっています!
2~3年前の自分の意識と比べてみれば、単純に理解できることでしょう。
そして、更なる三次元(物質世界)からの解放による次元上昇、
聖なる光(キリスト)との同調(即位)と、アセンションへの移行(昇天)という
人類が今だ経験したことの無い「領域」に入っていきます。
7月の宇宙から地上に降り注がれるエネルギーは強力です。
マハトマの光、ヒラリオンの大天使の光、キリストを地上にもたらした聖なる光により、
現実にもスピリチュアル的にも今だ残っているネガティブ要因(恐怖、怒り、悲しみ、依存)を
浄化することです。
うそのように心身がポジティブに変化していくのを感じることができるはずです・・・
そしてアセンションに必要な、宇宙の本質的なエネルギーである「愛」と、
神とのツール「感謝」、あらゆる自然と同調する「癒し」のエネルギーで、
自分が不足しているものを充電してみてください・・・!
まだまだやらねばならない現実においても、負のエネルギーの浄化、
そして集中と創造に伴なう勇気と決断により、自己に目覚めていくことができます!
それを信じることが「最大の力」となること!
「一瞬一瞬が大切な時」に立っています!

―スピリチュアル ヒーリング―
宇宙探査機ボイジャーが太陽圏から脱出するにしたがい、見守るスタッフの多くが
ボイジャーの変化、意図、意志を感じとっていったと言われています。
そして永遠の旅立ちの前、ボイジャーから送られた最後の一枚の写真には
遥か彼方の故郷である「地球」が写し出されていました。
小惑星探査機「はやぶさ」
宇宙の情報(生命の源泉)の宝庫と言われる小惑星「いとかわ」の
岩石採集という無謀とも言われるチャレンジ
故障が相次ぎ、通信の断絶、あらゆる苦難を乗り越え、地球への3年遅れの
奇跡の帰還となりました。
そして私達はここでも、「はやぶさ」が宇宙を旅するミッションの中で
単なる機械ではない意志を感じる事になります。
自己の役割りに気付き、目的を果たし、地球に戻ることで
人々に多くの奇跡と勇気と感動を与えてくれました。
地球に戻った瞬間、カプセルをオーストラリアのアポリジニー達の霊地に託し
自らは眩い光のメッセージと共に燃え尽き、英霊となりゆく姿
そして彼もまた、最後の力を振り絞り1枚の写真を送ってきました。
そこにはやはり故郷「地球」の姿が写し出されていました。
「宇宙を見上げてごらん! そしてもっともっと地球を大切に・・・!!!」
自然に私は、そんなメッセージと受け止めることができました。
宇宙も地球も「奇跡」や「神秘的な力」で満たされていることを、多くの人々に伝える事が
「はやぶさ」の本当の役割りだったような気がします。

―スピリチュアル ヒーリング―
7月にかけて天を見上げれば(占星術)西暦410年、ローマ帝国衰亡に例えられる
木星、土星、火星、天王星などの配置が、強靭なT字形のポジションを形成する
「カーディナルTスクウェア」が現れます。
おりしも、世界経済を混乱に捲き込んでいる地「ユーロ圏」での出来事は
ローマ帝国の滅亡と共通するところがあります。
歴史は形を変え繰り返します。
ローマ帝国の終末では、人民の苦しみ、農村の荒廃に反し
貴族、騎士らが富を独占し、貧富の格差の拡大、奴隷制度による労働意識の低下、
元老院は汚職と強欲に溺れ、暴力が後を絶たず、50年の間に皇帝が26人も変わるという
混乱と分裂を繰り返していきます。
あまりにも今の世の中の現状とそっくりです。
現状だけを見れば、「気付き」のレベルから、もはや「警告」を暗示しています。
一つの長く続いた時代の終焉の中で、私達は確実に生きているのです。
星座を取り巻くホロスコープの強烈なメッセージは、
転生と新生! 生か死か! 自己の責任!
社会的には抜本的な解決! 決断!
という今まで人類が出来るだけ遠まわしにしてきた事が問われる事になります。
この行き詰まりの問題は、今おきているアセンションのプログラム過程である
意識の向上、変化を無くして解決の道はありません。
そしてその力は、今後加速させることになります。
それを理解している人々にとっては、これから起こる出来事に対しては
何も恐れることはありません。
アセンションを自己に認識(インプット)することが、唯一のワクチン効果を生み
私達を守ってくれる力となります。
そして、冷静にアセンションに向けての壮大な、地上で起こるドラマを見られるようになります。
現実の世界で起きている全てが、次元上昇と共に時空を越えた世界とも繫がり、
過去を含め地上で浄化しきれていない「負のエネルギー体」が苦しみ、行き場を失い現化されてきます。
これからも、もっと現実を通して見せられる事になるでしょう・・・
そこで起きる事は、2000年前神との繫がり、キリストの力を自ら封印した者達が
負わねばならないことであり、「無知なる終焉」と「エゴに基づいた権力の崩壊」
そして、「ある時代の終わり」へと自然に進んで行く事になります。
これは歴史の映像を逆回転していくように、個人的にも現実から純粋であった幼き日の「心」の位置に
戻るように働いていきます(心の回帰)。
空回りしないように自然のエネルギー(宇宙と地球)に逆らわぬことです。
個人的にも意識下でまだ古い概念や恐れ、怒りに囚われているとしたら、その部分が苦しみとなり
現実にさらけ出されてきます。
今は「気付かされる」より「早く気付く」事を優先した方が生きやすくなります。
特に精神世界や宗教的関わりの強い人々にとっては、今まで以上に決断がもたらされる事になります。
(あまり深く記すことはしません)
普通の人以上に、間違った部分のリセット(修正)が求められます。
アセンションの過程である「停滞」「破壊」「リセット」「再生」「新生」のプログラムの中で
世界は第二ステージ「破壊」のプロセスの中に入ってきたようです。
自己の問題の抜本的な解決へ向け、「破壊」の後には大いなる決断、創造力が必要となります。
次なるステップへ一気に上昇するチャンスとなります。
星々の位置は神秘的な力を持ちます。
それは人々の心に映し出され、良くも悪くも捉える事ができます!
何事もポジティブな変化と受け止められれば良いと思います。
7月7日の七夕はちょうど「カーディナルTスクウェア」の中心となるイベントを迎えます。
このエネルギーを中心に、方向性が大きく変化していきます。
宇宙最大のドラマ アセンションとは、私達一人一人がその主役である事に気付くべきです!

―スピリチュアル ヒーリング―